2026/09/24委員会活動 NEW

【看Ⅱ委員会研修会報告】〜看護の本質を問い直す:看取りの判断軸とACPの深化〜在宅・施設看取り研修を行いました。

講演 ~看護の本質を問い直す:看取りの判断軸とACPの深化~

講師:大阪歯科大学 大学院看護学研究科開設準備室

室長・教授 田村 恵子先生
 

 ACP*とは迷わないための制度ではなく、迷いながら最善を考え、続けるための対話のプロセスであり、ACPをおこなっていたのに、それでも「この判断でよかったのか」と思った際に、何を判断軸とするのかということについて、症例を交えながら講演していただきました。
 看取りでは正解を探すのではなく、判断軸を育てること。
 その判断軸は患者さんと出会い、ご家族と対話し、仲間と振り返ることで育てていくものであり、決して一人では育たないものであること。
 判断軸は一度で出来上がるものではなく、患者さんとの出会いのたびに育ち続けるものだということを今回の講演で学ばせていただきました。

  • 田村 恵子先生
  • 講演の様子

  • 講演の様子


     

グループワーク

 グループワークでは、個人で「忘れられない看取り」を振り返り、その際に ①何に迷ったのか ②何を大切にしたのか ③その経験から学んだこと をグループ内で共有しました。 そして、「私たちが看取りで大切にしたいこと」をグループで3つにまとめ、発表していただきました。 最後に田村先生より「振り返りを行い、共有することで前に進める」という総括をいただきました。

グループワーク

 報告:看護師職能委員会Ⅱ委員 高倉 仁美
 *ACP:アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning)の略称
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