2024/10/04委員会活動
【看護の進路・進学支援委員会企画】看護学校と職場の情報交換会を開催しました
テーマ:未来の看護職を育てよう!2年目、3年目になっても、いきいきと働き続けられるための
環境づくり~基礎教育と臨床(新人教育)をつなぐ~
福岡県看護協会 看護の進路・進学支援委員会では、看護学生や新人(新任期)看護師の現状理解を深め、教育的課題を共有することを目的に看護師養成校と医療施設との情報交換会を毎年開催しております。
今年度は、8月28日(水)に開催し、47名(看護師養成校:5名 医療施設:42名)の方が参加されました。
昨年度までは、新人看護職を対象としておりましたが、今年度は、一歩成長した2年目、3年目看護職を対象とし、置かれている現状や課題、いきいきと働き続けられるために看護師養成校側、病院側がどのような取り組みを行えばよいか等を語り合いました。
1.挨拶 福岡県看護協会 会長 大和 日美子
2.情報交換会の趣旨説明 看護の進路・進学支援委員会 委員長 原﨑礼子(久留米大学医療センター)
事例提供
看護師養成校側:学生の現状や卒後の学生支援について 才川智大(帝京大学 福岡キャンパス) 録画映像
病院側: 2~3年目の看護職への支援について 今村里美(福岡大学病院)
3.情報共有(グループディスカッション)
学生や新人教育を終え、一歩成長した2年目、3年目看護職が置かれている現状を理解し、看護職がいきいきと働き続けら
れるようにするための工夫や教育方法を共有し、基礎教育と臨床が連携して行う支援について語り合う
4.各グループの発表
5.総括 看護の進路・進学支援委員会 委員長 原﨑礼子(久留米大学医療センター)
6.挨拶 看護の進路・進学支援委員会 担当理事 杉浦絹子(西南女学院大学 助産別科)
この情報交換会の実施状況を令和3年度より、毎年報告書にまとめて福岡県看護協会ホームページに掲載しております。参考にご覧ください。
今年度も3月末までに作成する予定にしております。
ホームページはこちら (委員会活動―看護の進路進学支援委員会)
また、今年度の福岡県看護学会(R7.1/25)では、委員会報告で「未来の看護職を育てよう!基礎教育と臨床(新人教育)をつなぐ視点でみえてきたもの~コロナを経験して~」を発表する予定です。
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環境づくり~基礎教育と臨床(新人教育)をつなぐ~
今年度は、8月28日(水)に開催し、47名(看護師養成校:5名 医療施設:42名)の方が参加されました。
昨年度までは、新人看護職を対象としておりましたが、今年度は、一歩成長した2年目、3年目看護職を対象とし、置かれている現状や課題、いきいきと働き続けられるために看護師養成校側、病院側がどのような取り組みを行えばよいか等を語り合いました。
プログラム
2.情報交換会の趣旨説明 看護の進路・進学支援委員会 委員長 原﨑礼子(久留米大学医療センター)
事例提供
看護師養成校側:学生の現状や卒後の学生支援について 才川智大(帝京大学 福岡キャンパス) 録画映像
病院側: 2~3年目の看護職への支援について 今村里美(福岡大学病院)
3.情報共有(グループディスカッション)
学生や新人教育を終え、一歩成長した2年目、3年目看護職が置かれている現状を理解し、看護職がいきいきと働き続けら
れるようにするための工夫や教育方法を共有し、基礎教育と臨床が連携して行う支援について語り合う
4.各グループの発表
5.総括 看護の進路・進学支援委員会 委員長 原﨑礼子(久留米大学医療センター)
6.挨拶 看護の進路・進学支援委員会 担当理事 杉浦絹子(西南女学院大学 助産別科)
情報交換会の様子
受講者の感想
- 看護の後継者を育成するために、看護の魅力を伝えることができる職場環境を作ることが大切だと感じた。
- さまざまな現状をお伺いして、自部署でどのように活かしていくか考える機会になった。
- グループワークで終わらせず、この内容を発展させ、周知して、1人でも多くの看護師がいきいきと働けるようになるといいと思う。
- 様々な病院、学校での様子を聞くことができた。どこも苦労されているところは似ているなと感じた。
- とても活発な意見交換ができ、また、他施設の状況も知ることができ大変勉強になった。
報告書について
今年度も3月末までに作成する予定にしております。
ホームページはこちら (委員会活動―看護の進路進学支援委員会)
また、今年度の福岡県看護学会(R7.1/25)では、委員会報告で「未来の看護職を育てよう!基礎教育と臨床(新人教育)をつなぐ視点でみえてきたもの~コロナを経験して~」を発表する予定です。