2024/09/20研修report

【研修Report】医療安全管理者研修 急変時の迅速対応とRRS/ 交流会  ※参加者の医療安全活動への取り組み!掲載

2024年9月14日(土) 医療安全管理者研修 【急変時の迅速対応とRRS/ 交流会】を開催しました。
午前の部は【急変時の迅速対応とRRS】を北里大学病院 荒井 有美 先生(医療安全推進室 医療安全管理者)及び
北里大学病院 森安 恵実 先生(クリティカルケア認定看護師)から講義いただきました。
午後の部は【交流会】を開催いたしました。

午前の部

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まずは、森安 恵実先生より【Rapid Response System 〜急変しないシステムのススメ〜】と題して、ご講義いただきました。
  • RRSの理解
  • 当院のRRS
  • 当院の課題と変化
クリティカルケア認定看護師である先生の実体験から講義を広げられ、理解を深めることができました。
「RRSは、施設全体で作るものであり、⼀⼈⼀⼈がそのシステムの要です」というまとめの言葉にチームで取り組むことの重要性を感じました。

次に、荒井 有美先生より【RRSにおける医療安全管理者の役割】と題して、ご講義をいただきました。
  • RRS(Rapid Response System)と医療安全について…何故RRSが必要ですか?
  • 何故RRSが必要ですか?医療安全管理者の役割を再考する…インシデントレポートからのナレッジマネジメント
  • 医療安全管理とRRS(北里大学病院の事例を通じて)
組織の中でRRT(Rapid Response Team)が周知、定着するように、チームの一員、医療安全管理者として、どう考え、関わったかをわかりやすく学ぶことができました。
実践のヒントも満載で★患者さんにとって何が大切か!★ ★チームの中でいかに専門性を発揮していくか?★を考えるいい機会となりました。
 

受講者voice

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急変時の迅速対応とRRSは【アーカイブ研修】を実施します(申込締切:2024-10-15 23:59:00)

受講要件なし!どなたでもお申し込み可能です!

参加者の「医療安全活動への取り組み!」掲載 ~医療安全管理者研修・交流会を通して~

午後の部の交流会では【医療安全管理者のつながりを深めよう~みんなで語ろう!お悩み、取り組み~】と題して、テーマ別に意見交換、情報交換を行いました。
終了後、受講者に研修・交流会での学びを通して、「今後、取り組みたい!」と考えたことを記載してもらいました。下記画像をCLICKしてください。電子ブックになりますので、頁をめくってご覧ください!!
9月17日は、「世界患者安全の日」です。みんなで一緒に患者安全に取り組みましょう!

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