2015/11/30WLB
看護職のWLB推進研修 取組3年目の5施設を表彰!協会長特別賞は大牟田市立病院!
11月19日(木)ナースプラザ福岡にて、WLB推進研修 参加2年目・3年目施設の実践報告会&表彰式を行い、169名のみなさまに参加いただきました。
3年間、様々な取り組みを行い、成果を出された5つの施設に、バラエティに富んだ賞が贈られました!
★大牟田市立病院 「WLBの取り組みは、看護のあゆみの更なる前進となったで賞」
☆福岡聖恵病院 「みんなの意見 みんなで改善、Happyスパイラル回っているで賞」
☆東和病院 「ナイス!連携で和が広がっているde賞」
☆頴田病院 「職員一人ひとりが大切にされているという意識が看護の質の向上に繋がったで賞」
☆高木病院 「一念発起、発揮した看護の底力見事に実を結んだで賞」
賞のネーミングは、各施設のアドバイザーであるWLB推進プロジェクト支援者が考案。
また選考の結果、5施設の中から大牟田市立病院の皆さまが協会長特別賞を受賞しました!
受賞された5施設には、オリジナル表彰状と記念品のキティちゃん♪
協会長特別賞はトロフィーが贈呈されました。おめでとうございます!
実践報告会では、この事業に参加して2年目・3年目の各5施設が取り組み成果を発表しました。
どの施設もWLB実現のために、「労働時間/休暇/人材定着/人員体制/教育体制/育児支援」などについて様々なアクションプランを実行し、大きな成果を上げられていました。
WLB推進のためにオリジナルのキャラクターを作ったり、イベントを開催したり、ユーモアあふれる取り組み満載♪
どの施設も、職員のみなさんが笑顔で楽しんで取り組んでいる様子がうかがえました。
↓↓病院長先生や他部門の方々と協力して作られたこのポスター!とってもステキです!!
より効果的なWLBを推進するためには、「PDCAサイクル」(Plan計画→Do実行→Check評価→Act改善)を回し続けること、そして何より、看護部だけでなく他部門も巻き込んだ「組織全体で取り組む体制づくり」が大切であると感じました。
発表の後はサプライズイベントとして、日本看護協会から、カンゴサウルスくんが登場!
参加施設の皆さんと「夢の実現!Be Happy~福岡ナースの応援ソング~」を合唱しました♪
なんと楽曲制作はWLB推進プロジェクトオリジナルとのこと!
(作詞:WLB推進ワークショップ参加施設有志/作曲:WLB推進プロジェクトメンバー 樋口広行氏)
これから、この応援ソングが福岡県のナースのみなさんへ届いて、WLBの取り組みの輪が広がっていく事を期待しています♪
◆平成25年度参加施設(参加3年目)の皆さまです!
◆平成26年度参加施設(参加2年目)
誠愛リハビリテーション病院(大野城市)/福岡大学筑紫病院(筑紫野市)/健和会京町病院(京都郡苅田)/社会保険直方病院(直方市)/久留米大学病院(久留米市)
みなさま素敵な発表をありがとうございました。
これから、このような実践報告を参考に、職場環境改善に取り組まれる施設が増えることを期待しております。
引き続き当協会もサポートさせていただきますので、よろしくおねがいいたします!
(総務課 広報担当 山田)