2024/02/19福岡県ナースセンター
潜在看護職のための再就職支援セミナー「施設見学実習」終了!
令和6年1月~2月に開催した「潜在看護職のための再就職支援セミナー」の施設見学実習の様子をご紹介します。
※セミナー全体の様子は「潜在看護職のための再就職支援セミナー(上半期)」をご覧ください。
福岡県ナースセンターでは、福岡県から委託を受け、看護職の復職支援事業を行っています。
この研修は、「ブランクなどで、看護の現場に戻ることに不安を感じている潜在看護職の方が、講義や、見学実習を通して、今の医療現場の情報や知識を得ることで、不安が軽減され、看護職として復職されること」を目的に実施しています。
下半期の施設見学実習は、19施設(病院:10施設、介護保健施設:9施設)にご協力いただき、「今」の看護現場を、実際に受講者自身で見学しました。
今回は8施設で実習の様子を写真撮影させていただきました。
撮影へのご協力ありがとうございました。
ああああああ
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ああああああああああああ
あああああ
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見学実習は、受講者の職歴や経験を元に、施設担当者の方がスケジュールを組んでいただいています。
器具を実際に使用している現場や、食事介助をどのようなポイントに注意しながら行っているかなど、働いている看護職のシャドーイングをすることで、受講者も自分が働くイメージがつかめた様子でした。
受講者からは、「看護技術を実際に行っている様子や、患者さんとの関わりを通して以前働いていた時の看護の楽しさを思い出し、こんな病院で働きたい!と思いました」「看護現場で働いている看護職の方を患者としてでなく、見させていただけたので自分も働きたい!という意欲が増しました」など今後の就業に向けての前向きな感想が聞かれました。
ナイチンゲールの「どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶことができるのは現場においてのみである」という言葉にもあるように、病院や施設で看護職の仕事を見学させていたくだことは、受講者にとって「復職への糧」となっています。
令和6年度、施設見学実習には、上半期、下半期合わせて病院22施設、介護保健施設15施設、合計37施設にご協力いただきました。お忙しい中、ご協力頂いた施設の皆さま、本当にありがとうございました。
一人でも多くの潜在看護職の方が、看護の現場に触れ、復職への一歩を踏み出せるよう私たちナースセンターもサポートしていきます。
施設管理者の皆さま、引き続きご協力の程、よろしくお願いいたします。
また、これから看護のお仕事にもう一度復職しようとご検討中の潜在看護職の皆さま。
多くの病院や施設で皆さんの力を必要としている場所があります。
今回ご紹介した「潜在看護職のための再就職支援セミナー」の他にも、福岡県ナースセンターでは、お仕事探しのサポートを実施しています。お気軽に福岡県ナースセンター・サテライトへご相談ください。
【復職支援研修についてのお問い合わせ】
福岡県ナースセンター
電話 092-631-1221
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※セミナー全体の様子は「潜在看護職のための再就職支援セミナー(上半期)」をご覧ください。
潜在看護職のための再就職支援セミナー ってどんなセミナー??
この研修は、「ブランクなどで、看護の現場に戻ることに不安を感じている潜在看護職の方が、講義や、見学実習を通して、今の医療現場の情報や知識を得ることで、不安が軽減され、看護職として復職されること」を目的に実施しています。
施設見学実習 ってどんなことを見学しているの??
今回は8施設で実習の様子を写真撮影させていただきました。
撮影へのご協力ありがとうございました。
社会医療法人青洲会 百年橋リハビリテーション病院
電子カルテの使い方の説明を受けている様子
手指消毒を実際にNsと一緒にしている様子
社会医療法人社団高野会 くるめ病院
採血スピッツ準備について説明を受けている様子
内視鏡室で器具説明を受けている様子
社会医療法人 宗像水光会総合病院
病棟での手指消毒の方法について説明を受けている様子
ナースステーション入口で説明を受けている様子
社会医療法人財団白十字会 白十字病院
訪室に同行している様子
入室前の準備をしている様子
医療法人和仁会 福岡和仁会病院
聴診器を使用し一緒に聴診している様子
経管栄養の滴下調整を見学している様子
社会福祉法人徳和会 特別養護老人ホーム薔薇の樹苑
施設での看護師の役割について説明を受けている様子
経管栄養投与を見学している様子
社会福祉法人徳和会 特別養護老人ホームムーンシャドウ
救急カート内の物品について説明を受けている様子
吸引器の説明を受けている様子
アットホーム諸岡
申し送りに同席している様子
見学実習は、受講者の職歴や経験を元に、施設担当者の方がスケジュールを組んでいただいています。
器具を実際に使用している現場や、食事介助をどのようなポイントに注意しながら行っているかなど、働いている看護職のシャドーイングをすることで、受講者も自分が働くイメージがつかめた様子でした。
受講者からは、「看護技術を実際に行っている様子や、患者さんとの関わりを通して以前働いていた時の看護の楽しさを思い出し、こんな病院で働きたい!と思いました」「看護現場で働いている看護職の方を患者としてでなく、見させていただけたので自分も働きたい!という意欲が増しました」など今後の就業に向けての前向きな感想が聞かれました。
ナイチンゲールの「どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶことができるのは現場においてのみである」という言葉にもあるように、病院や施設で看護職の仕事を見学させていたくだことは、受講者にとって「復職への糧」となっています。
令和6年度、施設見学実習には、上半期、下半期合わせて病院22施設、介護保健施設15施設、合計37施設にご協力いただきました。お忙しい中、ご協力頂いた施設の皆さま、本当にありがとうございました。
一人でも多くの潜在看護職の方が、看護の現場に触れ、復職への一歩を踏み出せるよう私たちナースセンターもサポートしていきます。
施設管理者の皆さま、引き続きご協力の程、よろしくお願いいたします。
また、これから看護のお仕事にもう一度復職しようとご検討中の潜在看護職の皆さま。
多くの病院や施設で皆さんの力を必要としている場所があります。
今回ご紹介した「潜在看護職のための再就職支援セミナー」の他にも、福岡県ナースセンターでは、お仕事探しのサポートを実施しています。お気軽に福岡県ナースセンター・サテライトへご相談ください。
【復職支援研修についてのお問い合わせ】
福岡県ナースセンター
電話 092-631-1221