2023/07/20通常総会・表彰
令和5年度福岡県看護協会通常総会報告
令和5年6月17日、アクロス福岡シンフォニーホールにて令和5年度通常総会を開催いたしました。新型コロナが5類に移行し、4年ぶりに通常開催となりましたが、正会員558名の出席と31,112名の委任状をもって、総正会員の過半数を超える出席を得て当総会は成立し、式典、議事及び合同職能集会まで全てのプログラムを執り行いました。
次に令和5年度福岡県看護協会長表彰を行い、受賞者30名の代表者に対し、大和協会長から表彰状と記念品を授与いたしました。
総会の議長団は、定款第15条の規定に基づいて選出されます。会場から執行部一任の声がありましたので、大和会長から3名の議長候補者を推薦し、3名とも正会員に承認されました。
議事を進行してくださいました3名の議長団は次の方々です。
保健師職能 大庭 隆子さん
助産師職能 石田 麗子さん
看護師職能 原﨑 礼子さん
役員等の選挙は佐伯選挙管理委員長による進行の下、投票用紙の投函から開票まで行われました。今年度は、立候補者がいないため、信任投票となり、候補者全員が当選となりました。
口頭での報告事項は、次のとおりです。
報告事項1 石橋専務理事による令和4年度事業報告
報告事項4 職能委員長による令和4年度職能委員会報告
報告事項6 訪問看護ステーション「くるめ」及び「こが」の両所長による令和4年度訪問看護ステーション報告
報告事項8 石橋専務理事による令和5年度重点事業及び事業計画報告
報告事項9 小林総務部長による令和5年度収支予算報告
また、報告事項10として、小林総務部長から令和5年度福岡県看護協会代議員選挙の方法についてご説明させていただきました。
福岡県看護協会代議員選挙の詳細はこちら
報告事項11として、佐伯選挙管理委員長による令和6年度日本看護協会通常総会代議員・予備代議員選挙結果の報告がありました。今回、全ての地区支部において日本看護協会代議員及び予備代議員への立候補はありませんでしたので、候補者全員が無投票当選したという内容の報告でした。なお、今年度から、選挙管理の負担軽減と投開票時間の短縮を図るため、当協会定款細則の改正を経て、「無投票当選」の仕組みを導入しました。
会場からは議事及び報告事項への質疑は特になく、全議事が終了しました。
議事終了後、新役員・新推薦委員、退任する役員・推薦委員をご紹介し、新任役員代表として会長候補の大和日美子さんから、退任役員代表として監事の大池美也子さんから、ご挨拶がありました。
新役員名簿はこちら
作本副会長の閉会の辞をもって、令和5年通常総会は15:54に無事閉会しました。なお、司会の掛川常任理事から令和6年度通常総会日程と会場が次のとおり、発表されました。
日程:令和6年6月22日(土)午後
会場:ナースプラザ福岡研修ホール
また、総会後に開催されました令和5年度第4回理事会において、大和日美子さんが会長として、石山さゆりさんが副会長として承認されましたのでご報告いたします。
今年度は第48回フローレンス・ナイチンゲール記章を受章されました藤田千代子氏を講師に迎え、「求められる看護~国際看護の視点から~」をテーマにご講演いただきました。藤田氏はアフガニスタンやパキスタンなどで人道支援に尽くした故中村哲医師と長年にわたり現地で活動し、女性スタッフの育成に力を注がれています。
合同職能集会報告は、よかナース142号(8月末日発行)で行います。よかナースがお手元に届きましたら、ぜひご覧ください。
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式典
式典には4名のご来賓の方にご臨席いただきました。
服部福岡県知事のご祝辞では、はじめに受賞者への祝意を表された後、医療の最前線で新型コロナに奮闘している看護職に感謝を述べられました。また、コロナ禍で顕在化した看護職不足に対しては、県として、看護職の様々なライフステージにおいて安心して働きやすい環境づくりに取り組み、当協会とも連携していくと話されました。
次に令和5年度福岡県看護協会長表彰を行い、受賞者30名の代表者に対し、大和協会長から表彰状と記念品を授与いたしました。
続いて、6月7日に開催されました日本看護協会通常総会におきまして、名誉会員として承認された丸山眞紀子様を大和会長からご紹介いたしました。丸山様は、当協会の通常総会で出席会員の大きな拍手をもって承認され、名誉会員となられました。
丸山様は、協会活動の中で特に印象に残っていることとして、平成9年に発足した将来構想検討委員会において行った、「21世紀にむけて福岡県看護協会のあるべき姿を求める」ことを目標とした活動について述べられました。そして、活動の中でのたくさんの出会いと学びに深く感謝し、これからも研鑽を重ね、看護の世界に寄与したいと、名誉会員としての抱負を述べられました。
丸山様は、協会活動の中で特に印象に残っていることとして、平成9年に発足した将来構想検討委員会において行った、「21世紀にむけて福岡県看護協会のあるべき姿を求める」ことを目標とした活動について述べられました。そして、活動の中でのたくさんの出会いと学びに深く感謝し、これからも研鑽を重ね、看護の世界に寄与したいと、名誉会員としての抱負を述べられました。
その後、日本看護協会長表彰を受賞された9名の方をご紹介し、会場の皆様でお祝いいたしました。
議事
議事を進行してくださいました3名の議長団は次の方々です。
保健師職能 大庭 隆子さん
助産師職能 石田 麗子さん
看護師職能 原﨑 礼子さん
第一号議案 令和5年度改選役員、推薦委員の選任
- 選挙結果発表(PDF)
第二号議案 令和4年度収支決算(案)及び監査報告
令和4年度収支決算(案)及び監査報告につきまして、多数の出席正会員から賛成いただき、無事に可決・承認されました。
報告事項
報告事項1 石橋専務理事による令和4年度事業報告
報告事項4 職能委員長による令和4年度職能委員会報告
報告事項6 訪問看護ステーション「くるめ」及び「こが」の両所長による令和4年度訪問看護ステーション報告
報告事項8 石橋専務理事による令和5年度重点事業及び事業計画報告
報告事項9 小林総務部長による令和5年度収支予算報告
また、報告事項10として、小林総務部長から令和5年度福岡県看護協会代議員選挙の方法についてご説明させていただきました。
福岡県看護協会代議員選挙の詳細はこちら
報告事項11として、佐伯選挙管理委員長による令和6年度日本看護協会通常総会代議員・予備代議員選挙結果の報告がありました。今回、全ての地区支部において日本看護協会代議員及び予備代議員への立候補はありませんでしたので、候補者全員が無投票当選したという内容の報告でした。なお、今年度から、選挙管理の負担軽減と投開票時間の短縮を図るため、当協会定款細則の改正を経て、「無投票当選」の仕組みを導入しました。
会場からは議事及び報告事項への質疑は特になく、全議事が終了しました。
新旧役員紹介
新役員名簿はこちら
閉会の辞
日程:令和6年6月22日(土)午後
会場:ナースプラザ福岡研修ホール
また、総会後に開催されました令和5年度第4回理事会において、大和日美子さんが会長として、石山さゆりさんが副会長として承認されましたのでご報告いたします。
合同職能集会
合同職能集会報告は、よかナース142号(8月末日発行)で行います。よかナースがお手元に届きましたら、ぜひご覧ください。