2015/10/09看護の出前授業
「みんなで話そう-看護の出前授業」県内の中学校・高校で開催中!!
「看護の出前授業」は、日本看護協会と都道府県看護協会が、「看護の日」事業の一環として行っており、看護職(保健師、助産師、看護師)が、県内の中学校・高等学校に出向いて、「いのちの大切さ」や「看護の仕事の魅力・やりがい」などを伝えています。
講師は当協会の、助産師職能委員会、看護の進路・進学支援委員会と会員施設の看護職です。
平成26年度は14校/2,388名、平成27年度は10月時点で、14校/1,358名の中学校・高校の生徒の皆さんが受講されました。
生徒の皆さんの声
●生まれてきただけでも奇跡で幸せなことだから、命はもちろん自分自身を大切にし、親に感謝したい。
●自分の未来のことをよく考え行動し、相手のことをきちんと思いやらなければならないことを知った。
●自分の知らない看護師の仕事を知ることができ良かった。男性看護師もたくさんいると知り、看護師になりたいという気持ちが高まった。
●看護師になるまでには、いろいろ大変なことはあるけれど、乗り越えて頑張っていこうと決めた。進路選択のよい材料になった。
●お話を聴いて看護という仕事の幅広さにとても興味を持ちました。同じ看護師といっても認定看護師や救急専門の人などレベルの高い方々がいて、自分もそうなりたいと思いました。
●健康な赤ちゃんを産むことの大変がわかり、お母さんに感謝したいと思いました。
学校の先生の声
●講師が事前に来校し、生徒の実態を把握し、要望も聞いて下さった上で講義内容を考えてもらいとても有意義な講義となった。
●内容に具体性があり、生徒がとても聞き入っていた。自分のこととして考えるきっかけになっていたようだ。
●生徒たちは、将来の自分や過去の自分の姿を思い描きながら感慨深く授業を受けているようでした。
●たくさんの教材を準備していただいてわかりやすく看護職についてお話をいただき子どもたちもいい刺激を受けて、志望を新たにしているようです。
●現場の方の生の話を聴講できて貴重な体験となったようです。
看護の出前授業は6月~3月の間で随時、県内の中学校・高校で実施しております。今年度中に出前授業を希望される中学校・高校を募集中です!!
ぜひ当協会までご連絡ください!!