2021/11/17会長のつぶやき

【会長のつぶやき】『「母子のための地域包括ケア病棟」推進に向けた手引き』が発行されました。

日本看護協会は、11月15日母子保健の充実に向けた取り組みのひとつとして、標題の手引きを発行しました。

 

 令和2年の出生数は、統計史上最少のおよそ84万人。
 
 少子化の進行の背景には、母親の負担や不安の増大、孤立化、ハイリスク妊産婦の増加など、妊産婦や母子を取り巻く環境の問題があり、ケアを必要とする対象が増加しています。


 すべての子どもたちが健やかに生まれ育っていくためには、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援が重要です。医療機関と地域がしっかりと繋がり、助産師を始めとする看護職が力を合わせる。この手引きでは、ケア提供体制について具体的に「4つの機能」が提示されています。
 左記画像をクリックすると、PDFで閲覧できます。ぜひ、ご確認ください。
会長 大和 日美子
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