「看護の心」普及・啓発
看護の日・看護週間
「看護の日・看護週間」ってなに?
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21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。
「看護の日・看護週間」について詳しくはこちら5月12日の由来
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
看護の日の取り組み
福岡県看護協会では、「看護の心」を県民全体に普及させるため、「看護の心をみんなの心に」というテーマで「看護の日」にちなんだイベントを開催してきました。
フォトレポートはこちら令和4年度 看護の日(WEB)
動画配信やSNSを活用したイベントを開催。現役高校生による看護体験実録ムービーや、体験後の高校生と協会長との座談会の動画を配信し、多くの方に視聴いただきました。
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令和5年度のイベントの様子
「未来の自分に会いに行こう」をテーマに、コロナ禍を経て、久しぶりに対面でのイベントをナースプラザ福岡で行いました。看護職に興味関心はあるけれど進路に迷っている中・高校生達に、看護職の魅力を伝えようと、高校生や看護学生にもボランティアとして協力いただき、看護体験をしていただきました。ゲストにブルーリバーさんをお招きして、活気あるイベントになりました。
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令和6年度のイベントの様子
「人の“いのち”を支える仕事ってどんなだろう?」をテーマとして、令和5年度と同様に看護職の仕事を体感できるイベントを開催しました。現役フライトナースの講演や最新医療機器を使った看護体験、怪我と向き合いながらプロの第一線で活躍したアスリートのトークショーなど、楽しみながら看護を学べるイベントとなりました。
参加者からは「目標や夢に向かって努力していきたいと思います。」などの嬉しい声がたくさん聴かれました。
参加者からは「目標や夢に向かって努力していきたいと思います。」などの嬉しい声がたくさん聴かれました。
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お問い合わせ先
福岡県看護協会 事業部事業課 看護の日担当
〒812-0054
福岡市東区馬出4-10-1 ナースプラザ福岡
0570-200-605(ナビダイヤル)
(平日9:00~17:00)