協会概要
福岡県看護協会とは
看護職の方がもっと働きやすく ずっと働き続けられるように
福岡県看護協会は、約42,000名を超える保健師、助産師、看護師、准看護師の会員で構成されている看護職の職能団体です。研修等により看護職のキャリアアップを支援することで、看護の質の向上を図るとともに、看護職が安心して働き続けられる環境づくりを推進し、看護職の確保・定着を目指しています。また、地域での看護活動の実践を通して、県民の健康及び福祉の増進を図り、福岡県内の保健・医療・福祉の向上に貢献しています。
看護職のキャリア形成を支援!
看護の専門性の確立と生涯学習支援を目的として、当協会と日本看護協会が主催する充実した研修プログラムを受講することができます。プログラムは、経験やレベルに合わせて企画していますので、キャリア形成のための計画的な学びが可能です。また、福岡県看護学会及び日本看護学会に参加し、幅広い研究発表を聴くことや、自分の看護研究を発表することもできます。
看護職の方のこんな悩みをサポート!
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- 医療事故を起こさないか不安
- 会員は日本看護協会の看護職賠償責任保険制度への加入ができます。看護業務上の医療安全に関する相談やハラスメントの相談、万一の事故が起きたときも損害賠償責任を補償するなど充実したサポートにより、安心して業務に従事することができます。
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- 最新の情報をチェックしたい!
- 会員向けにテーマに沿った特集記事や最新の情報、協会事業紹介などをお届けする機関紙を定期的に発行しています。また、最新看護索引Webによる文献検索や文献複写サービス(有料)も提供しています。加えて、ナースプラザ福岡には、無料で利用できる図書室もございます。
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- 自分の目標に合った就業先を探したい。
- 専任の就労相談支援員による就業中の悩み相談や無料の職業紹介を行っています。看護職の皆さまに寄り添い、就職・復職活動を様々な形でサポートします
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- 結婚・出産後に現場復帰したい!
- 結婚や出産などさまざまな理由で離職した方の復職を支援するために、無料の復職研修や就職相談会を行っています。
施設紹介・会場貸出
ナースプラザ福岡
ナースプラザ福岡は、『人と自然が調和する安らぎの建物』、『看護職の知的創造と豊かな心を育む空間』、『県民のライフサポーターとして機能する施設』の3 つのコンセプトをもとに建設されました。
会場貸出のご案内
ナースプラザ福岡では研修ホールをはじめ、研修室、会議室等、用途に合わせて会場の貸出を行っています。
なお、令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザ等と同じ「5類感染症」に変更されましたが、引き続き、感染防止に向けた対策を講じてまいります。皆様のご協力をお願いいたします。
お問い合わせ先
福岡県看護協会 総務部総務課 総務・施設管理係
〒812-0054
福岡市東区馬出4-10-1 ナースプラザ福岡
0570-200-605(ナビダイヤル)
(平日9:00~17:00)
シンボルマーク
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公益社団法人 福岡県看護協会
シンボルマーク公益社団法人福岡県看護協会は、看護職の資質向上のための教育・研修と、福岡県民への保健・医療・福祉の情報提供、相談に応じるとともに、看護職ひとりひとりに、やすらぎと活力、さらには知的創造と豊かな心を育む役割を持ちます。
シンボルマークは、FUKUOKAの[F]を基本に、センターの位置する歴史・文化と、風と光の自然(ブルー)の中で育まれる看護職の知的創造(グリーン)とやさしく豊かな心(ピンク)を表現しています。
広がる医療現場へと大きく飛躍する姿をやさしく美しくデザインしました。
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公益社団法人 福岡県看護協会
イメージキャラクター「スピカ」公益社団法人福岡県看護協会キャラクターマークは、諸外国との交流はもちろん、福岡県民に、福岡県看護協会の広報・イベントなどの活動を、より親しみやすく広げることを目的とします。
多くの人たちにやすらぎを与え、いつまでも愛され続ける心のともだちとして、小さな妖精をモチーフにしました。ス:素敵で
ピ:ピカいちの
カ:看護「素敵でぴかいちの看護」の願いを込めて、中野友香さん(看護師)により命名されました。
福岡県看護協会の今後のあり方について
福岡県看護協会は、看護職を取り巻く外部環境が変化する中、公益法人として求められる役割が拡大し、多くの事業を行う中で運営上の課題を抱えています。
そこで、運営上の諸課題を看護の臨床・教育・経営的な観点から検討し、今後の協会のあり方に関する提言を得るため、平成29年3月に、将来構想委員会を設置しました。
将来構想委員会によって、平成29年3月から平成31年1月までの間、計11回検討が重ねられ、平成31年1月30日、当協会会長に対し、「福岡県看護協会の今後のあり方に関する提言書」が提出されました。
今後は本提言を基に、様々な改革に取り組んでまいります。